テングサの歌/谷山浩子【和歌山のご当地ソング】

今回は、和歌山の曲を1つ。
谷山浩子の「テングサの歌」です。

歌の舞台は、JR紀勢本線岩代駅。
JR紀勢本線は、三重の亀山駅から和歌山の和歌山市駅までを結ぶ路線。紀伊半島をぐるりと回る路線ですね。

歌詞の内容は、とんでもなく独特で。
人類滅亡後の世界で、岩代駅に佇むテングサ(海藻)が主人公となっています。
時代も、場所も、主人公も、全てがニッチ。のんびりとした曲調からは予想もつかない怪作となっています。

歌詞に地名を出すことは、歌をリアルに近づける行為だと思っていましたが、
この歌を聞くと、実在の場所にありえない世界設定を付加することでファンタジー性が強まっている気がしますね。不思議なもんだ。

歌が発表された当時は有人駅だったこともあり、歌詞には「駅長の帽子」というフレーズがありますが、今は無人駅となり駅長は不在になってしまった模様。
このテングサの暮らす、人類滅亡の世界線に徐々に近づいていて行ってないことを切に願います。

テングサの歌

テングサの歌

  • 谷山浩子
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes